〜権利擁護と虐待防止〜

1月のミーティングで「権利擁護と虐待防止」について話し合いました。

権利擁護の視点として、①利用者主体が原則。②その人らしい生活の実現に向けて、権利と意思を最大限に尊重する。③その人の権利を行使できるように働きかける。④その人の尊厳を保持する。とあります。

選択や意思の尊重が大事なので、「意思決定支援」が重要視されます。

また、権利擁護と虐待防止にどのような繋がりがあるかと考えると、日々の支援や言葉掛け等はその人の権利を奪っていないか?虐待に値しないか?本当にこれで良いのか?を改めて考える事が大事だと話し合いました。

また、上記の③に書かれている、「権利を行使する」とは、その人が持っている権利を実際に用いる事を意味しています。例えば、その人が持っている財産はその人が使う権利があるという事です。特に金銭管理に入っている利用者については、権利擁護の視点で不適切はないか?経済的虐待はないか?もう一度考えましょうとミーティングで話し合いました。

日々の業務が必ずしも正解とは限りません。自分の支援、施設全体の支援の振り返りが大切です。

ちなみに私は、新年早々インフルエンザに感染してしまいました。12月の会議で感染予防の話をしたばっかりなのに…😓

まだまだインフルエンザやコロナや他の感染症が流行っていますのでお気をつけください🙇

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